今月はじめに行く機会がありましたので、実証がてらいろいろ購入してみました。
余談ですが、某社のような第一声で「発売できません」という言葉を西日本の窓口ではあまり聞きません。
企業体質の違いなのでしょうか…。
西日本は、たいていの係員はまず赤本を見ます。
余談はさておき、乗車券を紹介します。
平成19年に京都駅W25(MR−12W端末)で発行された河瀬→(彦根接続)→高宮(社)の乗車券です。

経路自動案内ですぐに発券できました。
次に、同じく河瀬→(彦根接続)→米原(社)の乗車券です。

こちらも経路自動案内ですぐに発券できました。
東福寺駅001発行(B−POS)発行の河瀬→(彦根接続)→米原(社)の乗車券です。

120mm券となっていますが、近江鉄道はPOSシステム内に運賃情報がないらしく、社線単価と有効日数を手入力して発売します。
マルスで言うところの金額入力でしょうか。
JR線部分は自動計算されます。
経由欄ですが、社線単価入力発売の場合は接続駅以降の社線名は印字されません。
塚本駅W1発行、彦根→(米原接続)→彦根(社)の乗車券です。

購入時の経緯は覚えていませんが、おそらく経路自動案内で候補なしだったために金額入力−自・社区間機能で発券したと思われます。
「一枚のキップから」のコメント欄からの情報ですと、こちらも運賃はマルス中央装置に登録されているようです。
京都駅W25発行、河瀬→(彦根接続)→米原(社)、米原(社)→(彦根接続)→米原の連続乗車券です。


連続1がJR→社1、連続2が社1→JRとなる形態の乗車券です。
赤本を見ると、各接続駅ともに片道・往復・連続・団体の各乗車券が発売可能とされています。(ただし、定期券については記載がありません)
連続1は経路自動案内で候補を選び、予約発信。
連続2は駅逆転をして着駅を米原に変更、その後に経路自動案内を押下するも候補なし、経路入力でも第一線区に「近江鉄道」がなかったため、途方にくれました。
しかし、よくよく考えると連続1の経路を逆にしたのとまったく同じ経路で発券出来ることに気付き、そのまま予約発信。
そのような流れでの発券となりました。
先日、京都駅@22で発行した、米原→(彦根接続)→米原(社)の乗車券です。

経路自動案内では候補なし、係員は金額入力操作に入りましたが、米原(社)→米原の経緯を思い出し、一旦発駅を河瀬にしてもらい、再度経路自動案内をしてもらいました。
その後発駅を米原に変更し、発券となりました。
すぐに金額入力操作に入った所が、東日本との大きな違いでしょうか。スキル的にも全体の水準が高いように思います。
最終的に金額入力にならずに済んで、係員からお礼を言われてしまいました。
山科駅002発行、同区間の乗車券です。

ここでも社線単価等を入力して発売します。
山科駅はMR32端末設置駅ですが、私の訪問した時間は左の臨時窓口を開けている時間でしたので、こちらで買ってみました。
最後に、高槻駅W1発行、米原(社)→(彦根接続)→米原の乗車券です。

経路入力の経緯は連続2の時と同じです。
英語表記にしてもらいましたが、社線側の米原は英語名が登録されていないようでした。
B−POSでもこの区間の乗車券を購入しようと試みましたが、社線単価の入力を要する区間の社1→JRの乗車券発売はシステム上対応していないようで、購入出来ず仕舞いでした。
発駅に米原(社)、着駅に米原をセットすると、経路の候補に「近江鉄道 米原」が出るので選択。すると米原の接続路線が候補に出てきてしまい、出てくるべき「近江鉄道 彦根」が出てきません。
マルスと同じように一旦駅逆転、発駅を河瀬に変更、経路入力、社線単価等入力、駅逆転…とやってもエラーでした。
したがって、B−POSにおいて発売できる社線発の乗車券(社1→JRや社1→JR→社1、社1→JR→社2等といったパターン)は、発駅→接続駅1間の運賃がPOSシステム内に登録されている場合に限られるようです。
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